希望しない折り返しを回避する(小節幅を狭くする)
細かい音符や休符が沢山あると、例えば1段に4小節入れたいのに3小節で折り返されてしまうことがあります。
このとき小節幅を狭くするのにまずお試し頂きたいのは、メニュー>フォーマット>間隔 で「間隔を狭くする」です。上の例でいえばその4小節を選択して適用します。あるいはどれかひとつの小節を選んでもうまく繰り上がるかもしれません。
キーボードでも操作出来ます。
これで詰められる間隔には限度がありますが、フォーマット>スタイル>小節 の「最小音符間隔」で変更出来ます。このセクションの他の項目の変更も一定の効果はあります。
間隔を詰めて楽譜が符頭でいっぱいになってしまった時には小符頭を使うと良いかもしれません。符頭を選択し、インスペクタで指定出来ます。
どのくらいの大きさにするかはフォーマット>スタイル>サイズ 「小音符のサイズ」で通常の音符に対する比率で設定出来ます。
楽譜全体を少し小さくすることでも効果が期待出来ます。
フォーマット>ページの設定 でスケールを調整します。
小さくしなくてもページの余白を減らして一段の幅を広くすれば解消するかも知れません。