スウィング リズム などの表記
なおこれは表示のみであり再生には反映されません。
別の操作によって音声(再生)に反映させられる場合もあります。
ハンドブック「スウィング」
https://musescore.org/ja/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%…
こちらをご参照願います。
※英文のサイトにも同様の記事があり、用意されている画像がその下の方にあります。それをご利用になることも出来ます。
https://musescore.org/en/node/266325
1 画像を作成します。
1-1 新しい楽譜を作成し、音符を入力します。画像は一例としてご覧ください。
必要に応じて連桁のプロパティを使用します。
1-2 休符を非表示にします。
Ctrl キーを押しながら休符をクリックするか小節を選択してインスペクタの下方にある「休符」をクリックし、インスペクタの表示のチェックを外します。
1-3 譜線、小節線を非表示にします。
小節を右クリックから「譜表 / パートのプロパティ」を開き、「縦線を表示」のチェックを外し、「譜線非表示」をチェックします。
1-4 等号を追加します。
譜表テキストなどで等号を入力します。マウス / インスペクタで位置、フォント、サイズを調整します。
1-5 間隔を調整します。
インスペクタで位置を調整することは出来ますが、一段の小節数を変更する方が簡単で、こちらをおすすめします。さらに小節幅を伸縮しても良いでしょう。(メニュー>フォーマット>間隔)
1-6 画像として保存します。
メニュー>ツール>イメージキャプチャ、あるいはツールバーのアイコンからイメージキャプチャを使います。範囲を選択したら選択枠を右クリックしてプリントモードで保存します。スクリーンショットモードでは薄く表示されている譜線などもコピーされてしまいます。
※使用言語が日本語である場合ファイル形式 .svg では保存がうまくいきません。これはかなり前に発見されたバグですがいまだに修正されていません。回避策は、
(A) .png 形式で保存する。
(B) 環境設定の一般タブで言語を English にする。
2 楽譜に追加します。
2-1 作った画像をドラッグし、マウスカーソル(矢印)を音符、休符あるいは小節にあわせてドロップします。
2-2 位置、サイズを調整します。
3 今後の使用に備えてパレットに保存します。
パレットの上部にあるパレットの追加からカスタムパレットを作成するのが本来でしょうが、既存のパレットにも保存出来るようです。Ctrl + Shift を押しながらドラッグしパレットにドロップします。うまく表示されない場合がありますが、それは画像がセルの見える範囲外に出てしまっているからです。パレット右上の三つの点からパレットのプロパティを、またセルを右クリックしてセルのプロパティを調整してください。
なお、冒頭のふたつめの画像は「譜表 / パートのプロパティ」を次のように設定しました。