打楽器の記譜
打楽器の記譜の例:
ドラムセットに関する記譜では、上向き符尾と下向き符尾の音符を同時に含むことがよくあります。もし1つ譜表で複数の声部を編集することに慣れていなけれ、概要についてvoices を参照してください。打楽器の記譜に特有の手順については、以下を見てください。
MIDIキーボード
あなたのスコアに打楽器の記譜を追加する最も簡単な方法は、MIDIキーボードによるものです。ほとんどのMIDIキーボードには、それぞれのキーの上に打楽器マークが付いています。ハイハットについてのキーを押せば、MuseScoreはスコア上に正しい記譜を追加するでしょう。MuseScoreは、符尾の方向と符頭の種類を自動的に処理します。
マウス
バージョン0.9.4以降では、マウス操作での入力が利用可能であることに注意してください。
- 打楽器の譜表で、音符または休符を選択してください。この作業で対応するdrumパレットを読み込みます。
- 音符入力を開始するために、"N"を押してください。
- 音符入力ツールバーから、音符の長さを選択してください。
- drumパレット から音符の(バスドラムかスネアといった)種類を選択してください。
- スコアに音符を追加するために、打楽器の譜表をクリックしてください。