連符
三連符を作成するために、まず三連符の全部の長さをもつ音符を1つ作成してください。次にその音符を選択し、三連符に変更するためにCtrl+3を押してください。同様に、Ctrl+5はその音符を五連符に変更します。
はじめに音符を選択してください。
Ctrl+3は三連符を作成します。
これをさらに編集できます。
音符入力モード
音符の入力 モードにおける連符入力は、上記の方法とは少し異なった動作となります。バージョン0.9.5以降では、まず長さに気をつけ、その後音程の入力をしなければなりません。次に示すのは、三連8分音符を作成するための手順です。
- 音符入力モードを開始してください。
- 音符入力のマーカーは連符を開始したい場所であるか確認してください(必要なら右矢印、左矢印キーを使ってください)。
- 連符の全部の長さを指定するために、ツールバーから4分音符の長さを選択してください。
- 連符のタイプを指定するために、メニューからNotes → Tuplets → Tripletを選んでください。
- 8分音符の長さが自動的に選択されることに注意してください。音程を加えるために譜表をクリックしてください。
プロパティ
連符の表示プロパティを変更するためには、連符の数字を右クリックしTuplet Properties...を選択してください。
プロパティダイアログのnumberセクションでは、1つの整数か、2つの整数の比か、 あるいは全く数字を表示しないかを選ぶことができます。
bracketセクションでは、"bracket"と"nothing"により括弧を厳密に表示するか隠すかを選べます。"auto bracket"オプションは、連桁のかかった音符を隠し、連符が連桁のかかっていない音符や休符を含む場合に括弧を表示します。