基本的な再生機能はドキュメント・ウィンドウの上にある ツールバー からアクセスします。
それらアイコンは左から右へ:
再生を開始するには:
再生中に音符・休符・をクリックすると、再生位置がそこに飛びます。
再生を停止するには:
再生が開始されると、次のコマンドが使えます:
再生中も キーボードショートカット と使って、再生、シンセサイザー、ミキサーなどの パネル をオン・オフ出来ます。
再生パネルを開くには、
* F11) (Mac: Fn+F11) キーを押します。
* メニューから 表示 → 再生パネル を選びます。
再生パネルを使って、{テンポ} で再生スピードを変えたり、開始と終了位置を設定したループ再生で繰り返し再生したり、[音量] を調節したりと、その時点での再生を一時的に変化させることができます。
注: 再生パネルで変更したパラメーターは、仮に 保存 をクリックしたとしても、スコアと一緒に保存することはできず、その時点で行っている再生に対してのみ効果をもたらします。楽譜の実際のテンポを変更するには、テンポの設定をインスペクタ (F8) あるいは テンポテキスト を使って行います。再生音量の初期設定を変えたい場合には、シンセサイザー で行います。シンセサイザーを使うには、メニューを 表示 → シンセサイザー と進みます。
再生を開始する時にカウントインするかどうか、オン・オフが可能です。カウントインは、再生の開始位置での拍子に従って一小節の拍打ちを行います。開始位置が小節の途中か弱起の場合は、さらにその小節を満たす拍を打ちます。再生パネルの指揮棒のアイコンでカウントインをオン・オフできます。
スコアの再生でメトロノームを使うかどうか、オン・オフが可能です。 (再生パネルのメトロノームのアイコンです。)
再生のツールバーあるいは上図の 再生パネル を使って、スコアの選択した箇所を繰り返しループ再生することができます。
ツールバーで:
これで選択範囲が青い旗で印され、繰り返し再生されます。
再生パネルで:
これで選択範囲が青い旗で印され、繰り返し再生されます。