MuseScore のファイルメニューには、次のオプションがあります:
* 開く、最近開いたファイル
* 保存...、 名前を付けて保存...、コピーを保存...、選択内容の保存...、オンライン上にアップロード...
* エクスポート...、パートのエクスポート...
* 印刷...
独自フォーマットのファイル (*.mscz and *.mscx) 以外に、MuseScore 他の フォーマット によるファイルを開けます。
サポートされているフォーマットのファイルを開くには:
最近開いたファイル… では、最近開いたスコアの一覧表から選べます。
保存...、名前を付けて保存...、コピーの保存... と 選択内容の保存... では、MuseScore の独自フォーマット (.mscz、 .mscx) で保存できます。
エクスポート... と パートのエクスポート... では、MuseScore 形式のファイルではない PDF, MusicXML, MIDI や 様々なオーディオとグラフィックのフォーマット のファイルを作成できます。エクスポート ダイアログで、エクスポート先のフォーマットを選ぶことができます。
MuseScore は前回行ったフォーマットを記憶し、次回の初期値とします。注: Windows XP と Vista では、前回と異なるフォーマットを選んだ場合、ファイル拡張子を手で入力しなくてはなりません。
印刷... ではスコアを MuseScore からプリンターへ直接印刷することができます。プリンタ機種による差はあるでしょうが、一般にはページ範囲、部数と印刷順を指定することができます。
PDF プリンタがインストールされていればそれを使って 印刷 からPDFに "エクスポート" することもできますが、エクスポート で PDF を選んで行う方がより正確であるのが通常です。注: Adobe PDF を使って印刷から PDF 化を行う際には、"Rely on system fonts only, do not use document fonts" というプリンタ設定は外しておきましょう。