バグの報告や機能の要望を行うには
musescore.org のイシュー・トラッカーは 2023 年 3 月に廃止されましたので、それに代わり GitHub でバグを報告してください:
https://github.com/musescore/MuseScore/issues
フォーラム、musescore.org のイシュー・トラッカーと github.com のイシュー・トラッカー
イシュー・トラッカー にバグ レポートや機能リクエストを提出する前に、まず 類似の件を検索 し、関連するものが何も見つからない場合は フォーラム に投稿すれば、そのバグが本物であることを確かめる手助けだったり、新機能についてのアイデアやセカンドオピニオンを提供したり、コンセンサスを集めるのに役立ちます。
musescore.org のイシュー・ラッカー の役割は、github の課題 を開く前にトリアージすることです。 想定されることは、.org トラッカーがある時点で、github の問題へのリンクを容易にするためにいくつかの変更が加えられることです。 (出典)
そのイシューが github に報告され次第、musescore.org でのそのイシューには重複と記され、トリアージ・システムは整理されます。
バグ報告
イシュートラッカー に投稿する前に:
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最新の nightly でイシューの状況が再現されるかを確かめてましょう。更新履歴 を参照して、そのイシューが既に解決・導入されたものかを確かめましょう。
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一件の報告は一件のイシューに限定し、次の情報をできる限り多く含めてください:
- 使用している MuseScore のバージョン/リビジョン (例 version 3.0, 871c8ce)。 ヘルプ → MuseScore について... (Mac: MuseScore → MuseScore について...) で で確かめられます。
- 使用している Operating System (例 Windows 10, macOS 10.15 や Ubuntu 20.04 など)
- 問題に至るステップを詳細に記載してください。(どこをクリックし、どのキーを押して、どんな表示がなされたか、等々)
そのステップで問題を再現できなければ、開発者はそれを再現(その結果、解決)することができないことになるわけで、おそらくバグを報告する意味はないでしょう。バグ報告が目指すのは、問題があることを伝えるだけではなく、他の人もそれを容易に再現できるようにすることである点を、お忘れなく。
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問題を生じているスコアを、その問題のある部分だけでもよいので、添付してください。- 投稿をタイプするページの下にある 保存 と プレビュー ボタンのすぐ上にある "ファイル添付" のオプションを使います。
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issue detail field に正確に記載してください。例えば、フォーラムで類似の経験を集めたことがなければ、Frequency: Once と記載しましょう。Once the issue is referred/reposted to github, the one on musescore.org will be marked Duplicate to unclutter the triage system, jump to triage above.
機能の要望
- 簡略に且つ詳しく、目的とするところを記載しましょう。
- その新機能が働く状況を記載しましょう。
- できるなら、どんな作業の流れとなるかを示すことをお勧めします。
クロスリンクの問題
フォーラムのトピックにコメントを書く場合、次の表記を使ってイシュー・トラッカーの問題を参照できます: '[#number]'
こうすることで、コメント内のリンクにイシューのタイトルが含まれ、イシューの現在のステータスが反映されます。 さらに、フォーラムのトピックがイシュー自体にリストされるようになります。
[#153286] と入力すると #153286: Change instrument causes a crash が得られます。
外部リンク
- How to write a good bug report: step-by-step instructions (MuseScore HowTo)
- How to attach a file (MuseScore HowTo)
- Compose tips