譜表を跨ぐ記譜

最終更新は 1 年前
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ピアノ譜では、へ音記号とト音記号の2つの譜表に跨って曲のフレーズが記譜されるのが一般的です。MuseScore では次のように入力できます。:

  1. まず一つの譜表に記譜します。:例
    Beamed notes in upper staff

  2. 音符を選択し、Ctrl+Shift+/ (Mac: Cmd+Shift+/) を押します。これにより、同じ声部 の音符は全てその楽器の上/下の譜表に移動します(他の楽器の譜表は対象になりません)。:例
    Selected note moved to lower staff

注:したがって、操作中に音符が同じ譜表に残るようにしたい場合は、上で選択した声部とは異なる声部にする必要があります。別の譜表に移動された音符は、論理的には元の譜表に属していることに注意ください。 移動した音符の元の場所に休符が表示されないのはこのためです。

  1. 連桁を調整したい場合、連桁をダブルクリックしてハンドルを表示させ、キーボードの矢印キー を使うか、そのハンドルをドラグして連桁の角度や位置を調正します。:例
    Selected note moved to lower staff

参照

  • 縦線: 複数の譜表を跨ぐよう縦線を延長をするには
  • 連桁: 連桁の傾きと高さを調整するには

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