譜表テキストと段テキスト
概要
譜表テキスト と 段テキスト は、譜表に添付される汎用 テキスト です。より具体的な他のタイプのテキストではカバーされないさまざまな目的に使われます。例:
- 音楽表現
- 演奏方法を示唆
- 楽章にタイトルを付ける
- ギタリスト向けのカポ再生 (譜表テキストのみ)
- スイングとストレートタイム(譜表か段テキスト)を適用
等々。
譜表テキスト は、段 の内の 唯一 の譜表に表示され、その譜表にのみ適用され、その楽器の パート に存在します.
段テキスト は、段の一番上の譜表の上に表示され、すべての 譜表に適用され、すべての楽器パートに存在します。
譜表テキストと段テキストも 線 に組み込まれている場合もあります。
譜表テキストをスコアに加える
- 音符を選らんで、
- 次のいずれかの方法を使います。
- Ctrl+T を押します。
- メニューから 追加→テキスト→譜表テキストを選びます。
- テキスト パレット の "譜表テキスト"をクリックします。
- 境界ボックスに目的のテキストを入力します。
または、希望のテキストを入力する前に、"譜表テキスト" アイコンをパレットからスコア内の音符にドラグします。
スコアへ表現テキスト加える
- 音符を選んで、
- 次のいずれかの方法を使います。
- Ctrl+E を押します。
- メニューから、追加→テキスト→発想標語を選びます。
- テキスト パレット の "発想標語" アイコンをクリックします。
- 境界ボックスに目的のテキストを入力します。
または、希望のテキストを入力する前に、"発想標語" アイコンをテキストパレットからスコア内の音符にドラグします。
段テキストをスコアに加える
- 音符を選んで、
- 次のいずれかの方法を使います。
- Ctrl+Shift+T を押します。
- メニューから 追加→テキスト→段テキストを選びます。
- テキスト パレット の "段テキスト" アイコンをクリックします。
- 境界ボックスに目的のテキストを入力します。
または、希望のテキストを入力する前に、"段テキスト" アイコンをテキストパレットからスコア内の音符にドラグします。
段テキストを他の譜表で繰り返す
段テキスト は段の一番上の譜表の上に自動的に表示されます。下の譜表に同様の表示が必要な場合は、譜表テキスト を使ってその譜表に加えます。
[Adding automatically via a template? – to be added]
譜表テキストと段テキストのプロパティ
スイングとカポ設定用の譜表テキスト プロパティには、次のようにアクセスできます。
1. 該当のテキスト オブジェクトを右クリックします。
2. 譜表テキストのプロパティを選択します
3. 次のどちらかのタブを選びます。
* スイング の設定
* カポ の設定
段テキストには、"スウィングの設定" というプロパティが 1 つだけあり、これは同様のコンテキスト メニューを使って適用されます。
譜表テキストと段テキストのスタイル
スコア内のすべての譜表テキストのいくつかのデフォルト プロパティは、フォーマット→スタイル→譜表テキスト で設定できます。
また、段テキストについては、フォーマット→スタイル→段テキスト線 で設定できます。