ギター楽譜の入力方法 Rec guitar • 2014/02/02 02:10 ギターの楽譜の低音部と高音部の符を共有する入力の方法がわかりません。例えばアルハンブラ宮殿の思い出の楽譜で低音部と高音部のトレモロの最初の符を共有する書き方です。 返信 コメント ishiz • 2014/02/02 07:23 MuseScoreでは、リズムの異なる4声部までを1段に書くことができるので、この機能を使います。 「アルハンブラ」の場合、まず、細かい音符を入力しておきます。(sample_1) 次に、音符入力モードで「声部」を切り替えます。ツールバーの右端の、4色の四角に「1」「2」「3」「4」と小さく書いてある、「2」をクリックします。この状態で、第2声部に、付点二分音符を入力します。(sample_2) 細かい音符と付点二部を、同じ符幹で繋ぐには、細かい音符を右クリックして「音符のプロパティ」→下半分の「音符プロパティ」にある「符頭の形状」で「二分音符の符頭」を選択したら、勝手にできてしまいました。(sample_3) 八分音符は、第3声部に、同様に割り当てて入力します。便宜上、小節の頭には、八分休符を入力します。「旗」の向きを反転させるには、その音符(または旗)を選択した状態で「x」キーを押します。音符の入力直後に「x」を押すのが便利。 ここまでで、 第1声部:細かい音符 第2声部:付点二分音部 第3声部:八分音符 にて、各声部が、小節の時間を全て埋め尽くしていますが、第3声部の八分休符はうっとうしいです。この休符は、選択してDeleteキーを押すと、なくなります。(sample_4) 分からなければまた訊いてください。 (余談ですが、楽譜の音を鳴らすと超人の技!) 添付 サイズ sample_1.mscz 1.81 KB sample_2.mscz 1.86 KB sample_3.mscz 1.91 KB sample_4.mscz 2.11 KB 返信 Rec guitar • 2014/02/02 08:17 よく理解できました。ありがとうございました。 返信
ishiz • 2014/02/02 07:23 MuseScoreでは、リズムの異なる4声部までを1段に書くことができるので、この機能を使います。 「アルハンブラ」の場合、まず、細かい音符を入力しておきます。(sample_1) 次に、音符入力モードで「声部」を切り替えます。ツールバーの右端の、4色の四角に「1」「2」「3」「4」と小さく書いてある、「2」をクリックします。この状態で、第2声部に、付点二分音符を入力します。(sample_2) 細かい音符と付点二部を、同じ符幹で繋ぐには、細かい音符を右クリックして「音符のプロパティ」→下半分の「音符プロパティ」にある「符頭の形状」で「二分音符の符頭」を選択したら、勝手にできてしまいました。(sample_3) 八分音符は、第3声部に、同様に割り当てて入力します。便宜上、小節の頭には、八分休符を入力します。「旗」の向きを反転させるには、その音符(または旗)を選択した状態で「x」キーを押します。音符の入力直後に「x」を押すのが便利。 ここまでで、 第1声部:細かい音符 第2声部:付点二分音部 第3声部:八分音符 にて、各声部が、小節の時間を全て埋め尽くしていますが、第3声部の八分休符はうっとうしいです。この休符は、選択してDeleteキーを押すと、なくなります。(sample_4) 分からなければまた訊いてください。 (余談ですが、楽譜の音を鳴らすと超人の技!) 添付 サイズ sample_1.mscz 1.81 KB sample_2.mscz 1.86 KB sample_3.mscz 1.91 KB sample_4.mscz 2.11 KB 返信
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MuseScoreでは、リズムの異なる4声部までを1段に書くことができるので、この機能を使います。
「アルハンブラ」の場合、まず、細かい音符を入力しておきます。(sample_1)
次に、音符入力モードで「声部」を切り替えます。ツールバーの右端の、4色の四角に「1」「2」「3」「4」と小さく書いてある、「2」をクリックします。この状態で、第2声部に、付点二分音符を入力します。(sample_2)
細かい音符と付点二部を、同じ符幹で繋ぐには、細かい音符を右クリックして「音符のプロパティ」→下半分の「音符プロパティ」にある「符頭の形状」で「二分音符の符頭」を選択したら、勝手にできてしまいました。(sample_3)
八分音符は、第3声部に、同様に割り当てて入力します。便宜上、小節の頭には、八分休符を入力します。「旗」の向きを反転させるには、その音符(または旗)を選択した状態で「x」キーを押します。音符の入力直後に「x」を押すのが便利。
ここまでで、
にて、各声部が、小節の時間を全て埋め尽くしていますが、第3声部の八分休符はうっとうしいです。この休符は、選択してDeleteキーを押すと、なくなります。(sample_4)
分からなければまた訊いてください。
(余談ですが、楽譜の音を鳴らすと超人の技!)
よく理解できました。ありがとうございました。